地域福祉コーディネーターとは…。
少子高齢社会の進行や核家族化、地域のつながりの希薄化などの地域社会を取り巻く環境の変化による福祉ニーズの複雑化、複合化へ対応するために、2019年(平成31年)から国分寺市の委託により配置されました。
地域福祉コーディネーターは、4つのキーワードをもとに『連携・協働の輪』を広げていきます!
『気づく』:積極的に地域へ出向き、地域ニーズを把握します。
『うけとめる』:どんな相談や困りごともうけとめ、寄り添いながら一緒に解決に向けて取り組みます。
『つなぐ』:支援が必要な方を専門機関につなげたり、地域の皆さんや関係機関とのネットワークを強くします。
『つくる』:地域に必要な取り組みや仕組みなどを、皆さんと一緒に考えていきます。
こんなことがあったら、まずは気軽にご相談を!
個人のご相談
どこに相談したらよいかわからない困りごとや気になること、地域の様々な相談に幅広く対応します。
*近所に気になる人がいて、声をかけていいのか迷っている。
*生きづらさを抱えていて社会に出たいが、ひとりでは難しい。
*ひきこもりの家族がいて将来に不安がある。
地域活動のご相談
地域活動の立ち上げや運営で困っていることがあれば、ご相談ください。解決に向けて地域の皆さんと一緒に取り組みます。
*地域で誰でも集まれる居場所を作りたい!すでに居場所があれば、お手伝いをしたい!
*地域活動でイベントを開催したいが、何をすればよいのかわからない。
*地域活動の運営面や活動場所に困っている。
相談方法
メール、電話、訪問、来所、話し合いへの参加など、皆さんのニーズに合わせて柔軟に対応します。連絡先は、下記の問い合わせをご確認ください。
また、地域福祉コーディネーターの日々の活動をSNSで発信していますので、ご覧ください。
Facebookはこちら / X(旧Twitter)はこちら
担当地区
2023(令和5)年4月より、各区域2名体制で対応しています。
地域福祉コーディネーター活動報告書
2019(平成31)年度に地域福祉コーディネーターが国分寺市社会福祉協議会に設置され、丸5年経過したことを機に、地域福祉コーディネーター活動報告書を作成しました。
下記URLから、ぜひご覧ください。
【問い合わせ】