ボラクラ11月号標題

2017.11月号のINDEX

①「2017夏体験ボランティア」終了しました!

②「第43回国障連運動会・お楽しみ会」活動報告

③「見守りサポーター連絡会」実施報告

④「つながるボランティア講座高齢者編@にんじん健康ひろば」実施報告

 

 

① 「2017夏体験ボランティア」終了しました!

 主に小学生以上の学生の方を対象に、夏休みを活用してボランティアデビューを応援する「夏体験ボランティア」。①

②

今年は7月20日(木)から8月31日(木)まで、市内24の施設・団体にご協力いただいて実施。小学生から一般の方まで計63名の方に活動していただきました!

 

③

 参加のきっかけは「学校の宿題」という方が多かったのですが、なかには、“自分の住んでいる地域に貢献したい”、“将来の進路の参考にしたい”という方もいました。

「 とにかく、学校で体験できないことをいろいろやってみたい」と、複数の活動先を選んでボランティアをされた方もいました。

みなさんの活動の様子の一部を「2017夏ボラリポート」にまとめました。ぜひ、今後の活動先選びの参考にしてください!

※「2017夏ボラリポート」pdf

 

 

② 「国障連運動会・お楽しみ会」活動報告

 今年 で④43回目となる国分寺市障害者(児)運動会・お楽しみ会。前日からの雨で出足が心配されましたが、スタッフも含め183名がスポーツセンター体育館に集結!

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今回参加してくれたボランティアさんは計12名。以前にも 参加してくれた一般の女性のほか、春の「ボランティア講座障害者編」を受講した東経大の学生9名も参加。大会を大いに盛り 上げてくれました!

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【左】ボッチャ(国障連バージョン)~視覚障害をお持ちの方のために、どこを目指して投げればよいか、手を叩いて知らせています。

【右】風船バレー~中に鈴の入った大きな風船を、床に落とさないよう、みんなでラリーを続けます。⑦

 

③ 「見守りサポーター連絡会」実施報告

10月17日(火)に平成29年度第2回高齢者見守りサポーター連絡会を開催しました。

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今回は、前期の実施報告後にミニ講座『口腔ケアから知る高齢者の現状』と題して、講師の西東京口腔ケアステーション 主任歯科衛生士 文字山 穂瑞さんからお話ししていただきました。

 

突然ですが、問題です!⑨

Qよく噛むとたまらないものはなんでしょうか?①耳垢②目ヤニ③鼻くそ…

正解は、①耳垢です。よく噛むと顎の筋肉をよく動かすので、耳垢があまりたまらないそうです。

噛むという動作をすることにより、言葉の発音がはっきりする、味覚の発達、食事をする15分前にガムを食べると満腹感があり肥満を防ぐことや、脳の活性化につながり認知症予防にもなるそうです。嬉しいことに小顔効果にもつながり、良いこと尽くしです♪

 

またまた問題です!

Q口の中は何性でしょうか?①酸性②中性③アルカリ性…。10

正解は、②中性です。食事をすると口の中は酸性になるそうです。そのため口の中が酸性になる時間が多いと、虫歯・歯周病になりやすいのでご注意ください!

加齢と共に食べること、飲み込むことの機能が低下すると、食べ物が喉に詰まりやすくなるそうです。食品による窒息で死亡する方は、年間4000人以上で交通事故で死亡するより多いとお話ししてくださいました。しっかり噛んで唾液とよく混ぜ合わせて飲み込むことや、1口30回噛むことで防ぐことができるそうです。

唾液には、①消化液としてはたらく②食物から味成分をとかし、味を舌で感じる③口の中の細菌の増殖を抑制する④口の中をきれいにする⑤口の中を中性に保つ⑥歯を石灰化し、歯質を強化する⑦発音をなめらかにする⑧食物を飲み込みやすくする⑨口腔粘膜を保護する⑩組織の再生を促すなど、沢山の働きがあることに驚きました。

11の機能を保つことで栄養をきちんと摂取できれば、免疫力が高まり体力もつき、肺炎やインフルエンザの予防にもつながるそうです。講座の後半には、口と喉を鍛える『健口体操』を教えていただきました。

 

長寿の方は自分の歯で、口から食事を摂られている方が多くいらっしゃいます。まずは自分ができることからケアをし、『かかりつけの歯科』をもち口腔ケアをすることで、いつまでも健康でいられるということが分かる、あっという間の1時間半のミニ講座でした♪

 

 

④ 「つながるボランティア講座」実施報告

 春の障害者編に続く高齢者編を、西元町の介護老人保健施設「にんじん健康ひろば」さんで実施。12にんじんさんがこの秋初めて開催された「にんじん食堂」とのコラボ企画でした。

 

 明日には台風上陸?!という予報を気にしながらの実施でしたが、事前申し込みをしてくださった方のほとんどが、雨が降りしきるなか、にんじん健康ひろばまで足を運んでくださいました!  

1310名の参加者は、高校生から70代の方まで幅広い年齢層で、職業もボランティア経験もさまざま。まず、副施設長・清水さんから高齢者の特徴について講義を受けたあと、高齢者疑似体験、車椅子操作実習、にんじん健康ひろば入所のみなさんとの交流を楽しみました。

 

↑高齢者疑似体験セット「うらしま太郎」をフルセット装着し、みなさん一気に80歳に! 施設内の階段の昇り降りに挑戦してもらいました。

14→「ボランティア保険のパンフレットを読み、申込書に記入し、必要なお金を自分の財布から取り出す」という一連の手続きに挑戦。手は関節の拘縮による動かしにくさを体験するため、手袋を3枚重ねています。

 

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↑作業療法士の佐藤さんから、車椅子の構造等についてレクチャーを受けたのち、会場内で操作実習。みなさんとても熱心で、たくさんの質問が上がりました。

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←シェフのお仕事をされている男性も参加!プリザーブドフラワーを使ったハロウィンのアレンジをお手伝い。「今日はすべてが新鮮な体験だった!」と、感想を語ってくれました。17

 

 

 

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※参加者の高校生から、体験後の感想を聞きました。

「高齢者についての講義を受けて、高齢者の負担の大きさや変化などが理解できました。そして私達がするべきことは、高齢者の方々の『助け』をすること。あくまでも仕事や行動の全てを補うのではなく、生活のお手伝いをするという意識を持つことが大切だと分かりました。
日本が超高齢社会を迎える中、私達の世代は必ず介護に関わることになります。今回の講義で学んだことを生かしていきたいです。」
「高齢者疑似体験では、『浦島太郎』を使って、高齢者が苦手に感じることが体験できました。特に怖かったのは、階段の上り下りです。うまく膝を曲げられないので何回か階段につまづいてしまいました。手すりがなかったらものすごく怖いだろうなと思いました。中学生の時は忙しくボランティアに参加したことがなかったので、今回は今後に生かせる貴重な体験ができてよかったです。」
「最後には、高齢者の方がハロウィンの飾りを作るお手伝いをしました。手先をよく使う作業で、私達も苦戦しましたが、なんとか完成させることができました。作業中、初めは高齢者の方と何をお話すればいいか分からなかったものの、聞き手にまわることでだんだんと話が盛り上がりました。
高齢者の特徴を理解し、自分の身をもって動きづらさを体験した後だったので、まさに「つながるボランティア」という形で、一日を通したボランティアができました。この貴重な体験を今後のボランティア活動に生かしていきたいと思います。」

と、とても頼もしい声をいただいています!

 

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 「つながるボランティア講座」と並行して、「にんじん食堂」イベントに参加された親子、ボランティア、スタッフのみなさんが作ってくださったお食事がこちら。

この「にんじん食堂」。次回は11月19日(日)、来月は12月10日(日)《※変更になりました》に開催予定。その後も、月1回くらいのペースで実施するそうです。

ボランティアさんも継続募集中です!